私がコーチングを学んで変化した声掛けの仕方

これまでは指示命令形
これまでは
「〜しなさい。」
「〜出来ないと将来困るよ。」
「何やってるの?」
とかって感じで、指示、命令形が多かったように感じています。
・・で、これで子供が動くのかっていうと、、
動かないんですよね。
それでこちらも腹が立ってきて、感情的に怒ってしまう・・
最後の方には
いい加減にしなさいよ!!!!
とか怒鳴ったりしていましたね。(反省)
コーチングを学んでから変わったこと
しかしコーチングを学んでからは
指示・命令ではなくて
【人の役に立つ喜びを味わってもらうことが大切】ということに気付きました。
具体的にいうと

お母さん嬉しい。助かった!

あなたが〜してくれたおかげで楽になった!
あなたが●●しなさい!
ではなくて
【私がこう感じた】
ということを伝えるようになりました。
「すごいね」「えらいね」の使いすぎに注意
・・で一見似てるんですけど
「えらいね」
「すごいね」
これはあまり使いすぎない方が良いのかもと感じています。
なぜかと言いますと
これはとある本に、書いてあったんですけど
幼稚園で先生が見ている時だけ、ゴミを拾う子がいたんだそうです。
で、拾いながらチラチラ先生の方を見ている。
先生はそれを見て「△△くん、えらいね、ありがとう」
って言うんですけど・・これってどうなんでしょうか。

「えらいね。」悪い言葉ではないのでしょうけど
先生が見ているときだけごみを拾う。
「えらいね」って褒められることが目的になってしまっていますよね。
先生が見ているときだけごみを拾う。
「えらいね」って褒められることが目的になってしまっていますよね。
まとめ
上記のように「えらいね」「すごいね」ではなくて、ポイントは
【人の役に立つ喜びを味わってもらう】
それが将来にもつながっていくのかなって思っています。
なので
「お母さん嬉しい。助かった。」
「あなたが皿洗いしてくれたおかげで、お母さんは洗濯物が畳めた」
とか具体的に、役に立ったと言うことを言ってあげるのがポイントかと思います!
参考にしていただけますと幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございますm(_ _)m
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そしてそうなると声の掛け方も変わってきましたね。