為替手数料の罠
これからBUYMAを始める方、BUYMAを始めたばかりの方にぜひ覚えておいて頂きたいのですが・・
その名も【為替手数料の罠】です。
私は最初・・
あれ?なんか想定していたより利益取れていない気がする。
なんでだろ。送料でも間違えたかな。
ま、いっか。←良くない
ってことが結構多かったのですね。
そこで理由をすぐに調べていれば良かったんですけど
ついつい後回しにしてしまっていて全然気にしていませんでした。
ところがある日やっとわかったのです!
【為替手数料】やろうの仕業だったと!!
私この知識が無かったのです!←あほ
PayPalで支払うことがほとんどだったのですが
PayPalの為替手数料って4%でけっこう高めです。

裏技を発見しました!
裏技っていうかご存知の方にしたら当たり前なのでしょうけども。。^^;
日本円で支払わない!
こちらはどういうことかと言いますと、まずこちらの画像をご覧ください。
こちらは13.4GBP(ポンド)の買い物をした例なのですが、この日の為替レートが1ポンド=154.3円
本来2067円のはずが、やはり約4%の手数料が上乗せされた金額になっています。
この金額だと100円くらいの上乗せですが、BUYMAでしたら10万円くらいの仕入れをすることも出てくるでしょうから、10万円の4%は4000円です。
ちょっと大きいかもしれません。
そこで設定を変えてポンドで支払うようにします。
やり方
通貨オプションを表示を選びます。
日本円になっているところをGBPに切り替える。これだけです!
これは今のところはいくら支払うのかは分かりませんが(カード明細でわかる)
PayPalの為替手数料に比べると、クレジットカード会社の為替手数料は1.6%~2%とかなり安いです。
細かいことを言うと、この場合クレジットカード会社が定める為替レートで算出した金額に対して上記の為替手数料がかかってきます。
為替レートは若干上乗せされるため、正規の為替レートに上記の為替手数料を加算した金額よりも高くはなりますが、それでもPayPalの為替手数料に比べればクレジットカードの為替手数料の方が安いです。
ただちょっとだけリスク?もあって・・
PayPalで日本円払いをした場合、そのまま表示通りの金額がクレジットカードに請求されます。もしその後、商品が到着するまでに為替が大変動しようが関係なく、決済したタイミング=確定した支払い金額となります。
しかし、外貨ベースで支払った場合、そのデータはクレジットカードのシステムに外貨金額のまま到着します。そしてそのデータが到着するまでには2〜4日を要し(カード会社にもよる)、到着した時点の為替レートが適用されます。
つまり、PayPalにおいて現地通貨で決済した場合、その後数日間は為替の変動の影響をうける可能性があります。
でも逆に言えば得しちゃうこともあります!
ただ、2日〜4日で為替が何十円も動くなんてことはまず無いので・・ゼロとは言えませんが
通常はそのくらいの期間だと1〜2円だと思います。動いても。

まとめ
上記の方法をやるやらないは置いておいて、
ひとまず為替手数料ってものがあるよ。ってことは覚えておいた方が良いと思います。
私がこれを知ったのは30件近く取引した後でした。。
もっと早く知っていたかったーーーー(泣)そこまで大きな金額を扱っていなかったので気にしていなかったんですよね。^^;
もしも何十万という取引だったら・・利益無くなっていたかもしれません。ひーーーー
ということで為替手数料のことは頭の片隅においておいてくださいね!
本日は以上です。
最後までお読み頂きありがとうございますm(_ _)m
ランキングに参加しています。


無視できない数字だなって思います。たかが4%されど4%・・